熟成干潟天日塩をお料理に

ミネラルってな~んだ? その②

昨日の日中は本当に温かかったですね!これで一気に桜の開花に向かうかと思うと、ちょっとウキウキします。

さて、今週も元気なスタートがきれましたか?
ちょっと元気がないなあ、というあなた。大いにミネラル不足が考えられますよ~。ミネラルの大切さをちゃんと知って、体にしっかり摂り込めるようになったら、元気100倍! 

私達が健康に暮らしていくにはこの「知る」ということの大切さを痛感します。レトルト食品や化学調味料、ジャンクフードなど、健康に害を与える食べ物が蔓延する現在において、正しい食事を摂る事は「知る」という行動がなければ正すことすらできません。

自分の身を守るのは自分しかありません。その身を守れるのは正しい知識が必要だと思います。みなさん、自分の力で正しい知識を身につけましょうね。

さて先週、リンゴを塩水につけることは抗酸化作用だというお話をしましたが、私たち人間を含め、動物は塩なしで生きていくことはできません。

戦時中、塩抜き拷問というものがあったと聞きますが、捕虜を弱らすのにてきめんだったそうです。


人間の体液は、0.9%の塩水で構成されていて、実はこの体液は「古代の海水」の濃度と同じなんですが、この体液が巡ることで、体内の隅々まで栄養が運ばれるのです。わたしたちは、生命維持のためだけでなく、健康な体を維持するために多種多様なミネラルを含んでいる天然塩を摂る必要があるのです。

ここでいう塩とは、あくまでもミネラルを含んだ天然塩のことです。精製された塩(塩化ナトリウム)を摂ることは、高血圧をはじめ糖尿病、成人病、低血糖値症、、アトピーなど様々な病気の原因になりますので気を付けましょう。


塩(ミネラル)には、大きく分けて5つの働きがあります。この働きを、まずは、しっかり頭に入れてほしいんです。

その働きを知って、なぜ天然塩が必要なのかをよ~く理解してから、日常生活に積極的に摂りいれてほしいからです。効果を分かって摂りいれるのとそうでないのとでは、体への働きも全く違ってくるからです。


来週までに、塩の5つの働きってなんだろう?ってちょっと考えてみてくださいね。


今、お話ししていることは、皆さんにとって「未常識」なことも多いかもしれません。???と思ったことは、ぜひ何でも質問してください。質問大歓迎です!

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