熟成干潟天日塩とは
長い年月と匠の技
天日塩は、製品になるまでに長い年月と熟練の職人による手間をかけて生産されています。
そのため他の製法の塩に比べ、多種多様なミネラルを含んだ深い味わいが特徴です。
![ユネスコ指定「太平塩田」](https://r-saltroom.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/taepyungsalt08-1200800-1024x683.jpg)
![ユネスコ指定「太平塩田」](https://r-saltroom.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/taepyungsalt11-1200800-1024x683.jpg)
加熱処理なしの干潟天日塩
天日塩は、太陽と風による自然の力だけで乾燥させます。
他の製法のように「釜焚き」といって最後の仕上げを加熱・蒸発させ結晶化させる製法を行いません。
![ユネスコ指定「太平塩田」](https://r-saltroom.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/taepyungsalt10-1200800-1024x683.jpg)
![ユネスコ指定「太平塩田」](https://r-saltroom.com/wp/wp-content/uploads/2019/08/taepyungsalt05-1200800-1024x683.jpg)
干潟天日塩は地球のエキス
約35億年前、地球最初の生命は海の中で誕生しました。
人間の体はおよそ2/3が水分です。
太平塩田の天日塩は、太陽と風と人力だけで加熱せずに作られています。
そのため、ここで暮らす生物たちの生命サイクルの生きた酵素がそのまま生きています。その生きた海水中の酵素によって、ミネラルがイオン化され、体に吸収されやすい形となります。