減らすべき「塩」

減らさなければならない塩

減らすべきは、食塩

海水には生命維持に必要なミネラルが理想的なバランスで含まれており、赤ちゃんの命を育む「羊水」もまた極めて古代の海水に近いことがわかっています。塩は筋力のもと、体温のコントロール、脳の情報伝達に重要な役割を果たしています。塩=塩化ナトリウムではありません。

多種多様なミネラルを含んでいない「食塩」、いわゆる塩化ナトリウムだけの塩ばかり摂る事は高血圧をはじめ、糖尿病、成人病、低血糖値症、アトピーなど様々な病気の原因になります。

海水・羊水・血漿(けっしょう)の電解質比率(単位%)

陽イオン海水羊水血漿
ナトリウム869392
カリウム233
カルシウム233
マグネシウム1012
塩素(陰イオン)946767

東京女子医科大学助教授 栗原毅監修「血液と血管のナゾ」より抜粋

ミネラルの主な働き

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