先日に引き続き、韓国太平塩田の視察ツアーに参加された方の感想をご紹介します。
減塩食を推進している日本ですが、韓国では塩は本当に大切なもので、良い塩は大切に扱われているものなんだなぁと感じました。
サナトリウムやサナトリウムの中作られたカフェなど、体験させてもらいましたが、そういう空間が、街中にあることが本当に驚きでした。
男性や、女性客がサナトリウムの中に入るのをみみたり、お店で大量の塩を購入する姿を見ると、韓国人と日本人の塩に対するイメージや関わり方が根本から違うを痛感します。
凄く身近な存在なんだと分かりました。
塩田やその周りで暮らす村人たちのコミュニティも本当に素敵です。塩田で育った食べ物を色々頂きましたが、どれも凄く甘くて味がしっかりしていて、とにかく美味しい、の一言でした。
美味しいものを食べて、健康になるには海が必要なんだなと。海の恵に感謝しつつ、大切に使わさせて頂かなくては、と思いました。
次は、もう1名の参加者の感想をご紹介します。
1月27日から29日の2泊3日で韓国に行ってきました。早稲田の教授がこの塩に関心を持たれ、研究したいとのことで先生がその説明をまかされ、招待されたのをちゃかっり便乗させていただきました。
韓国でアトピーの治療をされている病院の院長にも会い、大平先生の実際の効果を見て驚き、塩を勉強しますと言わせた先生はすごい。
今後早稲田の学生たちにも話してほしいと言われておられてました。日本にも関心の高い人が現れ先生がますます活躍されるのは楽しみです。
何もかも先生任せで、いざ出発。
2時間足らずでソウル着。向こうはマイナス2度。でも寒くない。日本とは湿度が違うので体感温度が違うらしい。
そこから日本語ペラペラの李さんと専務の車に乗り4時間塩田の町?田舎?につきました。
次回は迷惑がかからないよう飛行機の時間に合わせて来ることにしましょう。
そうなんで。もう一度来たいと思うほど、とても素敵なところでした。きれいな空気、広い空、すれ違う車もない壮大な自然の真っただ中にその塩田はありました。
海水を沸かした大自然の露天風呂。82歳のお母さんを連れてソウルから来た家族旅行中の方たちと片言日本語で海水の湯船につかりながらお話。外を指さしあそこで泥パックがしてもらえるよとのこと。ウ~ん残念、ぜひ次回はみんなで体験しましょう。
天然塩で食べるキムチのおいしいこと。私辛いのだめ、小食ですと言っていたのに、向こうの社員食堂で食べた、から~~いじゃがいもとチキンの骨付きのコチジャン煮。私のお皿に骨がいっぱい。(笑)韓国料理に、はまりました。
([添付]-swfu)
本物を触れてもらいたいと接待され、塩の価値の再確認をさせて頂いた貴重な旅でした。
ソウルのデパートもうろうろ。びっくりしたのは天然塩が瓶に330グラム入って日本円で1000円でした。塩の考え方が違うのですね。
いいものは向こうでも高い!
日本人の塩に対する意識が低いことと、先生から分けていただいている塩の価値がどれほど高いかが、よく理解できました。また大勢で暖かい季節にぜひ行きたいですね。
塩田の真っただ中でキャンピングカーを借りそこで過ごす醍醐味も。塩三昧旅行、ぜひ計画してください。
先生、本当にありがとうございました。