お塩の10箇条
1.全ての筋肉は塩の浸透圧パワーで働く
2.体の熱をコントロールする
夏は発熱体である塩分を汗としてかいて体温を下げる
冬は水分だけを尿として排泄し体内の塩分濃度を保ち熱を外に逃がさない
3.人間の生理機能は電気信号によってコントロールされていて塩分濃度が下がると電流の流れが悪くなり脳からの情報伝達が機能しない
従って体が動かない
4.塩は老廃物を体外に排出する原動力である
5.塩は腸内の栄養吸収に必要
体内のミネラルバランスが整ってないと小腸での栄養素の吸収は行われない
6.塩分へ胃液、腸液、胆汁などの消化液の原料になる
7.人間の体液の塩分濃度は0.9%
従って点滴などの生理食塩水は0.9%
赤ちゃんを育む羊水もこの塩分濃度が必要
8.塩のミネラルがないとビタミンは吸収されない
9.塩がないと正常な血液が作れない
血液の塩分濃度も0.9%
動脈の柔軟性、造血や止血
血液の凝固を防止する