人の健康にとって「愛」の反対語とは?

いつも楽reサロンをご利用下さりありがとうございます。さて、ようやくホームページも形が出来てきました^^; 少しづつではありますが、日頃お話したいことや健康に関する情報などをこのブログで書いていきたいと思います。


さて第1回目の今回ですが、何から書こうか本当に迷う所です><; 少し抽象的なテーマですが、人の健康を考える上で~愛~の反対は何だと思われますか?楽reとして考える答えは、憎しみでも怒りでもなく『無関心』という事だと考えています。


以前お客様の小4になる娘さんに夏休みの自由研究の課題として、面白い実験をしてもらったことがあります。江本勝さんの「水は答えを知っている」の著書にある実験です。水に「有難う」と声をかけた続けた場合と「馬鹿やろう!」と言い続けた水では結晶の仕方が違う、というものです。前者は規則正しく美しいのに対し、後者は不規則で乱れた状態になるくらい全く変わると云われています。

それを茶碗にいれたご飯で実験してもらいました。一つは感謝の言葉、一つは罵倒する言葉、一つは無視と3種類の行動を行った場合、無視していたご飯が一番黄色くオレンジ色に変化して、腐ってしまいました。

このお話の真偽は分かりませんが、少なからず人の体においては、対話せず、感謝もせず、身体が悲鳴を上げている状況にもかかわらず無視するという行動は病気の進行を加速させると実感しています。


当サロンに悩みを持って来られる多くの方に知って頂きたいことは、ご自身の身体は素晴らしいということ、そして身体に愛をもって接して頂きたいと常々感じています。

健康にとって、「愛」の反対は「無関心」という事です。日頃から身体に気を向けてあげるだけで、特に肝臓や腸はよく働きます。そして身体に関心を持っていると身体からの色々な信号がキャッチ出来るようになります。様々な身体の異常に早く気が付いて病気の予防をしていただきたいし、予防に勝る治療はないのです。


WHOの健康の定義では「病気や虚弱でないというだけでなく、身体の体力値が高く、知的には適切な教育を受け社会的(家族・地域社会・職場)には豊かな人間関係があり、精神的にも安定している状態である(精神的健康・社会的健康・身体的健康のバランスがとれた状態)」と定義しています。

安易に病名がついてないから健康だと、勘違いしないで頂きたいです。不定愁訴が現れて原因が解らないと不安になり、病名を言われて安心するという方々が多いのはおかしいことです。

私達は今から渾沌たる世の中に入っていきます。これからも身体をしっかり作って、どんなことでも乗り越えていけるだけの精神力と体力を養って頂くお手伝いをしていきたいと思います。少しづつ健康に関するテーマで情報発信に努めていきたいと思います。

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